[企業情報]自社製品の開発

ウォッシャブル布団品質基準

制定:平成11年1月12日
改定:平成11年6月15日 フレスコウォッシングシステム研究会
監修:財団法人 日本繊維製品品質技術センター

ウォッシャブル布団品質基準認定項目

ウォッシャブル布団開発の前提条件

  1. 洗う前と、洗ったあとの形状変化が少ないこと
  2. 洗濯、乾燥時に90℃以上の温度を、直接加えないこと

布団側生地基準

検査項目 基準値 備考及び、検査方法
染色堅牢度 洗濯5回 変退色 4級以上 JIS L 0844 A-2号 絹 綿
汚染 4級以上
変退色 4級以上 JIS L 0848
汚染 4級以上
アルカリ 変退色 4級以上
汚染 4級以上
摩擦 4級以上 JIS L 0848
湿 4級以上
耐光 変退色 4級以上 JIS L 0842 第3露光法
収縮率 縦、及び、横 3%以内 JIS L 0217 103又は104 タンブル乾燥5回繰り返し
通気度 綿織物 原布 3以下 JIS L 0217 103又は104 タンブル乾燥5回繰り返し
※羽毛用、ポリエステル用共、掛け布団生地は同一基準
※羊毛布団用側生地も同一基準。
洗濯後 4以下
合成繊維 原布 2以下
洗濯後 3以下

充填物基準

木綿わた布団(打ち直し、合繊わた混綿含む)
  掛布団 敷布団
運針数 9針以上 9針以上
使用糸 上下とも同じ糸番手を使用する。 上下とも同じ糸番手を使用する。
使用糸品質 側生地と同一品質が望ましい。 側生地と同一品質が望ましい。
和綴じ 最低5×4×5×4×5の合計25ケ所と、4角 最低5×4×5の合計14ケ所、4角
特記事項 ※わた入れについて→わた逃げしないように、わたを入れる。
※和綴じ糸→白糸、又は、色落ちしない糸を採用する。(染色堅牢度4級以上)
羽毛布団
  掛布団
運針数 16~17針以上
使用糸 上糸、下糸共、番手を同一にする。
キルト方式 縦マチ、又は、フェルト入りタタキキルト。
※接着(糊、又は、加熱)によるキルトは不可とする。
羊毛布団
  掛ふとん(羊毛100%)
運針数 9針以上
使用糸 上下とも50番手を使用する。
使用糸品質 側生地とも同一品質が望ましい。
キルト方式 ※4×4以上の桝目とする。(フキは、外周より、10cm以内にキルトを掛ける)
特記事項 ※わた入れについて
わた逃げしないように、わたを入れる。(フキの部分を二重綿入れにする)
  敷ふとん(羊毛100%)
運針数 キルト、アドラー共に10針以上
使用糸 キルト(上下)、アドラー共50番手が望ましい。
使用糸品質 側生地とも同一品質が望ましい。
特記事項 ※打綿
500g/m²以上のニードルパンチ加工(上下とも深度3mm以上)が望ましい。
※構造
ニードルパンチ3層構造以上が望ましい。
※中材に、ポリエステル固綿を使用する場合は、別途基準値を設ける。(継続研究課題とする)
合繊わた布団
  掛ふとん(羊毛100%)
運針数 9針以上
使用糸 上糸、下糸共、50番手を仕様にする。スパン糸(ポリエステル100%)を仕様。
キルト方式 ※厚地ふとんは、4×5以上の桝目とする。
※薄地ふとんは、5×6以上の桝目とする。
※外周は、外側から5cmの所にキルトを入れる。
※袋縫いが望ましい。
敷布団については、継続研究課題とする。

充填物基準

木綿わた布団

特に基準を設けない。

羽毛布団

特に基準を設けない。

羊毛布団

  • 27~29又は、30~32マイクロンで、2~3インチの羊毛(56タイプ)が望ましい。
  • バルキー性(クリンプの多い)に富んだ品種が望ましい。
  • ノンスケール加工と、軽度の樹脂加工された羊毛を使用するのが望ましい。
    ex. クロイ+ハーコセット加工。
  • ポリエステルと混綿の場合
    当面規定を設けない。とし、継続研究課題とする。

ポリエステル短繊維わたふとん

掛布団
1.原綿基準
  • 平滑剤処理(シリコーンコーティング等)されたポリエステル短繊維とする。
  • 2次元以上の倦縮(山型やスパイラル倦縮等)で、130℃以上の温度で形態を安定させた、ポリエステル短繊維わたとする。
2.原綿わた入れ基準
  • 1.の基準に達した原綿を90%以上使用すること。
  • 防炎難燃ウォッシャブル布団については。防炎難燃わた30%の混入を認める。
敷布団
固わた品質基準による固わたを使用した敷ふとんなどを含め、継続研究課題とする。
固わた品質基準
ポリエステル繊維使用の場合
  • バインダー使用量30%以上使用する。
  • セット温度150℃以上で、1分以上。
  • 厚さ30mm以上。
  • ²重量1kg以上。

ポリエステル長繊維(トゥ)品質基準

側生地基準に関して

特別仕様は設定しない。

縫製仕様に関して

掛ふとん縫製仕様
運針数 キルトは10針以上。
使用糸 上下とも50番手とする。
キルト方法 わた逃げしないようにキルトをする。
特記事項 ※パイピングをアドラー仕上げにする場合は、プルーフ加工された生地を、バイアス使いにする。
※パイピングをダブルステッチにする場合は、12針以上。
※わた入れ(開繊)する場合、わたが片寄らないようにする。
敷ふとん用については、継続研究課題とする。

嵩高保持率に関する事項

一般用5回テスト後の保持率

充填物に関係なく70%以上。

業務用10回テスト後の保持率

充填物に関係なく70%以上。

現物洗濯確認テスト

  1. 基準に達した側生地と、充填物を使用し、縫製仕様も基準以上のふとんを作成。
  2. 販売目的(一般用又は、業務用の別)を明確にし、(株)フレスコにウォッシャブルふとん現物洗濯確認テスト依頼書を提出し、洗濯確認テストを依頼する。

    依頼書提出時に、側生地の染色堅牢度、収縮率及び、通気度テストの結果報告書を添付。

    木綿わたについては、通気度テストは不要。

  3. (株)フレスコ天理で一般用は5回、業務用は20回の洗濯確認テストをする。
    • 外形寸法で、縦・横の縮率を計測。(縮率3%以内)
    • 嵩高保持率を計測。(掛:4つ折りの嵩高を計測、敷ふとん:2つ折りの嵩高を計測)
    • 縫製チェック。

    データは全て、洗濯前の計測値と洗濯後1回、5回、10回、20回各々の計測値データとの比較。

  4. (株)フレスコ天理で一般用は5回、業務用は20回の洗濯確認テストをする。
項目 木綿わたふとん 羽毛ふとん 羊毛ふとん 化合繊わたふとん
一般用 5回 2万円 2万円 2万円 2万円
業務用 20回 - 5万円 5万円 5万円
(運賃、消費税別)

布団クリーニング 丸洗いのフレスコページトップへ

ウォッシャブル布団システムネーム

  1. 洗濯確認テストの結果、支障がなければ、ウォッシャブルふとんのシステムネームの支給を承諾する。(有償)
  2. システムネームの提供窓口は、(株)フレスコ。
  • システム-2
    羽毛用

    システム-2 羽毛用

  • システム-3
    羊毛用

    システム-3 羊毛用

  • システム-7
    ポリエステル綿用

    システム-7 ポリエステル綿用

布団クリーニング 丸洗いのフレスコページトップへ

ウォッシャブル布団品質基準作成参画企業

フレスコウォッシングシステム研究会ふとん部会

  • アイ・エス・プラン株式会社
  • 株式会社エスビーリビング
  • 株式会社クラレ
  • 住金物産株式会社
  • 住商テキスタイル株式会社
  • 田村駒株式会社
  • 蝶理株式会社
  • 帝人株式会社
  • 株式会社とわ
  • 株式会社フレスコ
  • 山一株式会社
  • 山甚物産株式会社
  • 和田哲株式会社

協賛企業

  • 一村産業株式会社
  • 蔭山株式会社
  • 東洋紡績株式会社
  • 東レ株式会社
  • トーエイ株式会社
  • 日繊商事株式会社
  • 丸三開発株式会社
  • 丸ホームテキスタイル株式会社
フレスコ企業情報
自社製品の開発
フレスコのパートナーを募集しています
  • お客様からのレビュー
  • 布団丸洗い クリーニングお客様相談室
ホームページ内検索
  • 検索したいキーワードを入力するとホームページ内の該当ページを表示します。
営業カレンダー
  • 定休日
  • ・発送キットの出荷はできませんのでご了承ください。
  • ・ご注文は24時間受け付けております。
  • ・営業時間外は、受注に関する処理・メールの返信・お問い合わせに関する返信(電話含む)をお休みさせて頂いております。
  • アフィリエイト募集 布団丸洗いを紹介してみませんか?
  • フレスコブログ
  • ツイッター

布団丸洗い クリーニングのフレスコページトップへ